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オーラルフィジシャンミーティング2019 に参加して

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オーラルフィジシャンミーティング2019 (山形県酒田市)に参加して

 10月5日、6日と二日間、山形県酒田市で年1回行われるオーラルフィジシャンミーティングに参加してきました。
 土曜日休診でご迷惑おかけして申し訳ございません。

 年1回行われるミーティングでは、メディカルトリートメントモデルを行い、真の患者利益になる歯科医療を提供するために、日々頑張っておられる先生方が700名弱集まりました。
 普段から、私が参加する院外勉強では、全国の同じ方向を向く先生方と交流させていただくことが多いため、同大会ではかなり顔なじみの先生方が多かったです。

 日々、患者利益のための歯科医療とは何なのか?と悩み、考え、実践されている先生ばかりですので、色々な情報を共有でき、当院にもたくさん還元できる考え、方法を教わることができました。

 また、アメリカから招待されていたUCLA教授のクロッキボルト先生のご講演でも、私が今まで行ってきたメディカルトリートメントモデルが世界的医療での標準であること、歯周病におけるリスクに対する考え方、メインテナンスにおける重要ポイントなど、当院が行っている医療方針が間違ってないことを確認できて、安心する部分と、さらに改善が必要な部分がみつかり、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

 また、今回のテーマが「人口減少・少子高齢化社会へ我々はどう立ち向かうのか?」とあり、ジャーナリスト、市長、病院機構理事長、政府官僚、新進気鋭の若手起業家などのお話を聴き、これからの歯科医療従事者の在り方を考えさせられました。

いろいろと思うこと、学んだことがあるのですが、中々まとめることができません。

しかし、再確認できたのは、従来の歯科医院で行われている今までの歯科医療のあり方では、患者さんに本当の利益はないということ、これからの少子高齢化社会においては成り立たないということです。
Repeat Restoration Cycle(治療のやりなおしサイクル)は終わりにしませんか?

自分の健康な歯で笑って楽しくおいしい食事を一生涯していただくことが、少子高齢化社会には必要になってきますし、そのためには場当たり的な歯科医療、意味をなさないクリーニングだけのメインテナンスでは不可能であります。

メディカルトリートメントモデルは、低年齢から始めれば始めるほど、歯を失う可能性、むし歯や歯周病に困らないようにできます。
むし歯や歯周病は、自覚症状があってから、歯を失ってからでは遅い場合が多いです。

是非、一生涯むし歯や歯周病で困らず、自分の健康な歯でおいしく食事をしていただくために、当院を受診してみませんか?

ご連絡お待ちしております!





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