歯の予後（寿命）を延ばすための歯内療法（神経治療）

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こんばんは。

久しぶりの投稿ですいません。

今年、当院での目標の１つに当院の治療・予防の成果をデータで蓄積し、いかに皆様の歯の健康に寄与しているのかをデータで示していくことです。
その取り組みにの一つに、歯１本１本に予後判定をしていくことが大事になってきます。
それも、歯周病・補綴物・インプラント・歯内療法・その他と分類を分けて判定をし、当院での治療・予防による基準を決め、歯の予後をしっかりと判定することで、どのような状態であれば歯が残るのか？
データを蓄積することで、どこまで介入すれば歯が残るのか、どこから介入しても歯が残らないのか？
それを示していきたいと思います。
もちろんこれは一つのデータなので、他にもデータを蓄積していきたいと思います。

予後判定で、歯内療法を分類をしていくのですが、そこで大事になってくるのが、歯内療法の治療の質です。
現在、アメリカ歯内療法専門医が考えるコンセプトのコースも修了し、現在アメリカ歯内療法専門医が運営しているカリキュラムも受講しております。
少しでも、歯内療法の質を向上させるために、日々精進しております。
ただ、保険診療の治療でも、赤字運営覚悟で、可及的に治療を行うように努力しておりますが、どうしても保険診療の制度の縛りであったり、他諸々により治療の質を担保できないケースが出てきます。
少しでも、治療の質を担保するために、歯内療法を保険外治療で受けてみませんか？もしくは、治療が必要になった時に考えてみませんか？

歯を無傷のまま維持することを最優先に考えておりますが、治療が必要になったとき、どのような状態でどのような治療をすれば歯の寿命が延ばせるのか？歯が一生もつ可能性を高めれるのかを常に考えております。

歯内療法（歯の神経治療）を保険外治療で考えられたことは、保険診療が当たり前の日本で考えられたことはないかとは思いますが、もし必要になったときに上記のことを一度考えていただければ幸いです。

全ての歯を一生涯残すお手伝いを当院にさせてください！周りにお困りの方がいらっしゃったら是非当院までご相談ください。