SSブログ

ぶれない志、革命の歯科医療について

スポンサードリンク


少し前のお話ですが、9月に山形県の日吉歯科診療所に勉強に行ってきました。
実際は、医院で取り組んだ結果を報告し、問題点や今後へのアドバイスをいただいてきました。

皆さんは、昨年10月27日にNHKで放送されたプロフェッショナル「ぶれない志、革命の歯科医療 歯科医・熊谷崇」をご覧になったことはあるでしょうか?

この先生が取り組んでいる医療に出会ったからこそ、私は開業しようと思いました。
どのような医療かと言いますと、メディカルトリートメントモデル(MTM)と言い、
・患者の訴えを把握し         (問診)
・必要な検査を行い          (各種検査・リスクアセスメント)
・疾患の原因を取り除き        (歯周病初期治療)
・症状を軽減させ           (治療)
・さらに治療結果をモニターし     (再評価)
・再発予防に必要な処置を講じ続けていく(メインテナンス)
                                という医療です。

 ご覧頂くと、当たり前の医療ではないかと感じませんか?
そうなのです。これはグローバルスタンダードな歯科医療で、常識的な医療なのです。

しかし、日本には、いろいろな保険制度の縛りであったりと、このように当たり前の医療
を行っている医院はごくわずかです。
 削って、詰めて、請求する。また悪くなったら、削って詰めて、請求する。この悪循環が
日本の歯科医療の現実だと言われており、している流れは戦後となんら変わっていないとも言われています。
 これでは、健康な歯を長期的に残せる可能性が低くなるのは当たり前と感じませんか?

当院では、こんな古い歯科医療は捨て、世界的に当たり前の医療モデルで、地域の人々の健康な
歯を1本でも増やすことを目的としております。

他の歯科医院と比べると、時間もかかるし、検査も多いし、費用もかかると感じる方もいると思います。しかし、良質な状態で、定期的にメインテナンスを行えば、総じて医療費も安く、一生健康な歯で過ごしていける可能性が高くなるのです。

もうすでに問題をかかえている成人もさることながら、まだ歯が生えて間もない乳児、幼児からこの医療を受けて頂いたら、一生むし歯や歯周病に悩まないお口が得れると自信をもっておすすめいたします。

長々となってしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございます。

今回の内容についてやその他ご質問があれば、HPよりどんどんと問い合わせしてください!
全てお答え致します。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。